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シン・エヴァンゲリオンは鬼滅の刃の興行収入を超える?オワコン?時代を築いた作品の過去と未来

新世紀エヴァンゲリオン
©khara, inc. / 東宝

※注意:劇場公開前に書いた記事です。

エヴァの速報が出ていますね。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』特報3【公式】

正直な所、やっとかという思いもありますが、楽しみであることには代わりありません。ただ、気になるのは、鬼滅の刃という興行的に大成功した普遍的な物語に対して、エヴァンゲリオンがどこまで迫るのかという話。

エヴァをめぐる現在の状況

正直な所、ちょっと時代的に完全にタイミング外しちゃいましたよね。新海誠監督とかが出てきて、シン・ゴジラで興行的に抜かれてしまったこともあって、存在としては時代遅れ感が出てきちゃってる。いうても、十数年前の作品ですからね、エヴァって。

難しいのはエヴァンゲリオンはガンダムみたいに、派生作品を産むようなシリーズコンテンツ化がギリされなかったことです。それによってエヴァは、普遍的なコンテンツには到達できず、時代とともにチープ化する運命に陥っている作品になったとも思っています。今回で終えるって言ってるしね、監督も。

今更、シンジくんがどうなるかとか、そこまで興味ないし、アスカやレイのキャラクターの斬新さというのも、もはや霞んでしまっている。

それでも、かつてエヴァを楽しんだ人たちはその結末を目撃しようとするでしょうけどね。

鬼滅に挑むエヴァ

興行収入は当然、鬼滅に届かないと思います。それは呪術廻戦の話でも書きましたが、エヴァもターゲット範囲が狭い作品なんですよね。しかも、特定のリアルタイム世代を中心とした影響になってしまう。

対して、鬼滅の刃というのは親子でみれる映画なんですよね。だから数字がダブルカウントされる。これはジブリ映画もそうですけど、基本的に親が子供をつれていける映画というのは、それだけヒットの確率があがるんです。

ちなみに、タイタニックは、あれはカップルで見に行く人&リピーターが多かったので興行収入が稼げた。そういう仕組をエヴァがもっているかというと、やはり、当時を知る一部の人だけがリピートするにとどまると思うんですよね。それに、諸々差し引いたとしても、やはり鬼滅の数字というのは化け物ですよ。

もちろん、東宝は当てるために、鬼滅とおなじようなセールスプランニングをして総力を上げて劇場公開してくるでしょう。たぶん僕も見ると思います。ですがヒットはすれど、鬼滅には及ばないという感じでしょう。シン・ゴジラあたりの80億を下限として、最大で150億程度に届けば御の字なんじゃないかな。(ちなみに、天気の子が140億、アバターが150億です)。おそらく親子視聴によるダブルカウントがされないことを考えると、そのあたりが限界なんじゃないかと思っていますが。。

※参考までに邦画ランキング載せておきます。エヴァQは50億でした。

エヴァの楽しみ方

さて、何度も言いますが、だからといってエヴァが駄作かというとそういう話ではありません。

エヴァは、たしかに一時代を築いた作品であり、そして今回に関して言うと、恐らく庵野秀明監督の性質上「とんでもない映像世界」をぶつけてくると思います。

最新のアニメーションVFXを堪能したいならやっぱり今回のエヴァだと思うんですよ。エヴァという作品は、劇場公開したら、少なくとも映像表現については、かならずその時代の最先端を表現すると思うんですよ。というか、話がどうかというより、庵野監督はそこが一番の人なので笑

という訳で、興行収入云々ではなく、そういうところを楽しんだほうが良いと思います。

あとはまあ、大人にさせてもらえずに、20年もずっと厨ニをやらされていたシンジくんは、ちゃんと大人になって、明るい未来に歩みだして欲しいなって思っています。

追記1:1週間の興行収入が33億円を突破したと発表あり。観客動員数も219万人を超えています。流石に良い勢いですね。

追記2:3月22日、興行収入が50億円を突破。いいペースですね。

追記4:4月1日、興行収入が60億円を越えた。ちょっとペースおちちゃいましたね。やっぱりシリーズ物の難しさが出たようです。80億にも届くかどうか・・・。やはり親子or男女のダブルカウントがされないと辛いですね。それがなされれば、単純に100億超えるんですよね。

追記5:5月7日、シン・エヴァの興行収入が80億を越え興収82.8億円になりました。シン・ゴジラを超えたようです。これで庵野監督としては、最大のヒット映画になりましたね。喜ばしいことです。

追記3:↓シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の感想書きましたー。

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