Google先生は「良記事」と「クソ記事」をどうやら、本当にしっかりと判別している?ブログとSEOの勝てる書き方の糸口がそこにある?

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EstudioWebDoceによるPixabayからの画像

6月からブログの立ち上げを行い、だいたい、実質的には4ヶ月程度をかけてブログを書いてきました。

その間、いろいろと試行錯誤がなされ、同ブログは雑記ブログから、趣味の延長でわりと目をつぶっていてもかけるコンテンツ考察&解説ブログへと変化し、さらにSEO的にアクセス数が稼げるであろう、エセシナリオライターであるワタシ的には楽なアニメ感想ブログへとシフトしました。

正直、ブログ&SEOを使った、広告ビジネスってどうなの? なんてことを、先行する方々を見ながら、情報を得ながら、いままで地味にやってきました。

僕はここの他に、PPC広告の検証をしたいと思って、もう一つブログをやっていました。そして、おそらく3ヶ月目にはトータルで100記事を突破していたんですけど、アクセスが分散しちゃってちょっと検証が後ろ倒しになったかな、と思っています。

結論からいうと、PPCはうまく行かなかった。こっちはちょっと検証やトライ・アンド・エラーが必要です。だれかやり方教えて。マジで。

一方でブログ+SEOと検索を軸とした広告運用については、その糸口がほんのちょっとつかめました。

ブログについて掴んだ糸口(あたりまえの話)

やらなければいけないこととしては──まず当たり前に、アクセス数が稼げる題材を選ぶこと、その題材の最もビックなワードを軸に、周辺ワードを加えて記事を起すこと。それを体系化して、確りとまとめると、なんやかやと立ち上げ3ヶ月目の新参ブロガーでも中位のジャンルでGoogle検索ランキング1位に食い込むことが出来ること。

そして、見ていて思ったのは──Googleさん、記事の良し悪しというか、内容についてもどうやっているのか確りとシステム的にチェックしているらしく、コピー的に尖った記事タイトル経由のアクセスとあわせて、いちおう良質な切り口でもった書き起こした僕のテキストは、明らかに投げやりに量産されたクソ記事よりも優先度をあげて掲載してくれているようでした。

おそらく、既存のブロガーが「ブログで儲けるのはしんどい」という理由は、いままで大量生産することでランキングを独占していた記事が弾かれてアクセス減るようになったからかなー、なんて思う。そして、ちゃんとした記事をかければ、新参ブロガーでも上位に上がっていくことができると理解しました。

これ、記事かけないと負けるよね。文章うまい&面白い&コピーセンスあるやつが上位に来るんでしょうね。ようするに、本屋さんとか店舗とかそういう市場原理がそのまんま検索まわりにも体現されていて、アクロバティックな抜け道が減ってきている──のだろう、と思う。

僕が書いているアニメ記事のブログは、ワードのアクセス数的には中位だと思うんですよね。上位のコンテンツには、アレなヤツとかコレなヤツとかあるんですけど、あれも狙い様によっては、良記事で崩せるのかなー、なんて最近思う。

ちゃんと体系化して記事をリリースすると、反応としてはだいたい2〜3週間遅れくらいで、Google検索経由のアクセスが得られる。そこからおそらくCTR&滞在時間が長い記事は、少しずつ上に上がってくるんだろうなって思う。

アクセス確保に必要なあたりまえのこと

ポイントは「アクセスの得られるコピー」と「SEO的タイトル」を絶妙にまぜた誘引がまずあって、次に「読んだら滞在してもらえる記事内容」そして最後に「体系化されてそれがそろっている」ってことですよね。何をアタリマエのこと言っているんだって思うかも知れませんが、出来てない人多いってことなんでしょうね。そして、出来ている人がトッププレイヤーだということも理解できました。

必要なのは広告プランナーレベルのキャッチコピー作成能力と記事のセンスですよね。あとは、検証ツールをつかって、どのジャンルが美味しいか探っていく感じです。どうやらGoogle先生は、新しい情報があれば、ジャンル新参でも上位に出してもらえるらしいです。

逆に言えば、勝ち抜け放置組や、大量生産型のクソ記事外注ブロガーは落ちていくってことなんでしょうね。そして、企業には勝てない、なんて言い出している方いますけど、投下数では勝てませんが、記事内容だったら企業もわりと外注クソ記事なので、やりようによっては上に行けるかもしれないなー、なんて思いました。ただまあ、しんどい世界ですね、好きじゃないと続かないかも。

みんな、本当に大事な事は濁している

さらに思ったのは──いままで幾つかのブロガーさんの話とか、本とかを見てきましたけど、そして世の中には、本当に多くの解説ブログやSEO本が出ていますが、勝ち組が本当に理解しているメソッドというのは、やっぱり明かしてない事も理解できました。

いちばん重要なところは濁している。

たぶんそうだろーなー、当たり前だよなー、なんて思っていましたが、大枠のやるべき事は書いていましたが、具体的なこと、テクニカルなこと、手順等の記載はなかった(そういう中でもマナブさんとかは相当明かしてるけど)。それは、個々人がやるなかで気づき、編み出して行くんですね。わかってたけど。そして、僕もちょっとそれに近いものを見つけたんですが、その考察が果たしてあっているかどうか。

までも、確実に言えるのは、何をやるにせよ、手を動かさなきゃいけないってことなんですよね。。そればっかりはテクニカル以前の話なので──。

はあ、いつの時代もしんどいねえ。

あとPPC広告、だれか負けないやり方おしえて 😃 負けたわ、私。