サイクルメットとセーフティ装備のススメ

アウトドア&スポーツ
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世は路上に自転車が溢れる時代に突入しました。
それは、健康ブームとか化石燃料の消費を抑える、エコブームとかいろいろあるんですけど、単純に一昔前に比べて本当に自転車が増えたと感じている。理由は明快で、かっこいいライフスタイルに自転車がセットでついてきたから、そしてそれを後押しする様々なアイテムやインフラが整って来たからですね(超私見)。ただまあ、そんな時代ですから、普及とのトレードオフで事故も増えておりまして、やはり安全装備というかセーフティ的な何かを導入することの重要さは日増しにましていると言っていいでしょう。そこで、お金をつかったセーフティについての話を2つ。

アガる自転車ライフに必須のかっこいいメット

えー、自転車でヘルメットぉ? というのが、最初期のわたしの自転車ヘルメットに対する印象です。それはなぜかと言うと、地方の中高生が学校指定のダサヘルメットを義務付けた時代があり、その影響もあって、ヘルメット自転車=ダサい、の印象が強かったんです。

しかし、今の時代は違います。そもそも学生でもないので、あの野暮ったいヘルメットではなく、かっこいいヘルメットを選んでもいいのです。そして、世は大自転車時代。そんな時に、自分にフィットするかっこいいヘルメットはなにか? 私が選んだのはBELLのヘルメットでした。いやね、いろいろ調べたんですよOGKとか。アレも悪くないんですよ。日本人の頭にフィットする。けど、どうも使っていて、野暮ったい感じが拭えない。その点BELLは、私を十分に満足させるものでした。

もうね、何がいいってDesignとcolorがたまらない。渋い。そして性能も折り紙付き。そして、かっこいいヘルメットをかぶると、もれなく頭を守りつつ三日坊主になりがちな、自転車でのトレーニングめいた外出が楽しくなるという、副次効果もあったりとかしていいことづくめです(※個人の見解)。そんなこんなで、オススメはBELL。是非手にとってみましょう。

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もしもの為のかっこいい保険

さてはて、ヘルメットは手に入りましたが、しかしそれだけではセーフティは完璧とはいえません。大事なものがもう一つ必要です。それは──自転車保険。この自転車保険というやつは、つい最近からちらほら、色んな保険会社からリリースされています。かくいう私も一つ入っています。そして、入ってみると気づくんですが、保険適用はヘルメットとセットであることが多いんです。つまり、ヘルメットをかぶっていないと、保険適用されない可能性すらある。そんな訳で、かっこいいヘルメットと保険はセットと考えたほうがいい。

どちらも必須で、どちらも継続的な自転車ライフをセーフティするものです。もし、あなたがチャリンコ防備に関心をもっているなら、このメットと保険はセットで用意したほうが良いのです。間違いなく、ね。

さて、チャリンコセーフティのために、保険とヘルメットについて解説?させていただきましたが──おっと大事なことを忘れていました。

それだけじゃないですよね。自転車は昨今、だれかを害したり害されたりといった事件が多いですが、そこに必要なのは気遣いとかマナーとか言われるものであるのは明白ですよね。クルマのあおり運転みたいなことは、あまりないかも知れませんが──チャリ乗りというのは、風になっているときは、外部に対して無関心になるものです。メット、保険とそろったら、最後には、自分以外の人々に対する配慮が最も重要なものとなってきます。

わがまま走行は控えて、良い自転車ライフを送りたいものですね。