PixelBudsはポケットから出すとき「Google翻訳こんにゃく〜♪」言いたい。

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8月3日深夜、GoogleはPixel4aのリリースと同時にワイヤレスイヤホンPixel Budsを入れてきた。お値段は¥20,800。完全にアップルに対して張り合ってきたスタイルだ。

あの小さくて”なくしがち”なイヤホンですが、最近はどこもかしこもワイヤレス。そろそろ食傷気味でもある。

そして今度はGoogleさんである。売りは「音がいい」「クリアな通話技術」「Googleアシスタント対応」「防水」「長めのバッテリー持ち時間」「リアルタイム翻訳」である。なんとも当たり前の機能があって、そこで差となるのはその時々の技術の性能差でしかない──ん?

リアルタイム翻訳!?

さすが、GAFAの一角を閉める天才企業のGoogle。また微妙に好奇心を刺激するものをぶっこんできました。

正直な所、この機能はPixel4aよりよっぽど気になっている。

リアルタイム翻訳

情報によると、このリアルタイム翻訳は、日本語英語などを含む40の言語に対応するだそうです。そして、初期は短い会話のみに対応する。長い会話の同時通訳は今後のソフトウェア・アップデートで対応するという。

訳し方は、会話時に「OK、Google、○○語に訳して」というだけで会話可能だとか?利用には、Android6以上のOSを積んだAndroid端末が必要だというが、それは些末な話だ。

彼らが何を考えているのか? それは、このPixel Budsという新たなデバイスを通じて、膨大な同時通訳のデータを取得し、ディープラーニングとAIによってそのサービスをさらなるクオリティへと進化させることだろう。実際の製品を使い、多くのユーザーの利用によって翻訳の精度を高めようと考えているのだろう。──さすがGoogle先生、やることのスケールが違う。

翻訳といえばGoogleというぐらいお世話になっている機能です。それが外でも、会話時にもつかえるなんて、素晴らしい。

──そして我々にとって翻訳といえばはコンニャクです(唐突な強調)。つまりは、Googleは「Google翻訳こんにゃく」というサービスを作っている。これは22世紀のコンニャクに繋がるイノベーションを引き起こすかも知れません。

pixel4aよりよっぽど続報を待ちたいと思います。どれだけのコンニャクに仕上がっているのか──

それにしても「Google翻訳こんにゃく」とは驚いた、是非、取り出して皆に見せるときは「Pixel Buds買ったんだよ」というのではなく「Google翻訳こんにゃく〜♪(モノマネ)」といって、ポケットから取り出そう(言いたいだけ)。

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