オリジナルTVアニメーション体操ザムライ視聴したので、初回感想を伝えさせていただければと思います。
えー、この体操ザムライを作ったMAPPAという制作会社は、質の高いアニメーションで有名ですよね。進撃も創ってますし、呪術廻戦もそう。あとはゾンビランドサガとかもね。
ということで、体操モノならおそらくユーリ!!! on ICE みたいに、年頃男子がキャッキャウフフする良質なスポ根アニメじゃないかと思うわけですよ。そういうの期待して見る訳ですよ。ですが蓋を開けてみると──あれ?
主人公は子持ちのややアホなおじさんで、謎のエージェントに追われる忍者が出てきました。ええ、忍者です。ていうか何で忍者? あれー? 体操は? イケメンは? キャッキャウフフは?
第一話は、いきなり物語は主人公の引退から始まります。そして、主人公はアホなので、それを家族に言い出せないままダラダラと過ごしていると、余暇で訪れた鬼怒川温泉の江戸村で忍者に出会います。その忍者、何故かエージェントめいた人たちに追われていて、主人公の帰宅後に家にやってきて、かくまってくれと頼み込んできます。そしてなし崩し的に、以後主人公の家に居候する、という困惑を誘う導入でした。
にゃんまげ押し倒して逃げるしさ。
さすがMAPPA!
話が斜め上だぜ!
理解が追いつかねえや!
そういう話のなの? ていうかどういう話なの? 解説しようにも考察の余地もまだないんです。ですが、興味だけは尽きません。オリジナルアニメ方面では予想外の展開には定評があるMAPPAです。くやしいのでそれなりに考察やら解説ができるまで視聴継続します。
ええと、真面目な話ジャンルはスポ根×コメディっぽいです。
忍者はおそらく東欧あたりの体操選手だろうと予想します。そして、体操選手としてピークを過ぎた主人公は、彼らの刺激を受けて、もうひと花咲かせるとか、そういう話であろうと予想します。
ただ、なぜ忍者なのかはわかりませんけどね。捻ってきたんだろうな企画として、体操だけにさ(分かりづらい)。
面白いのかつまらないのかえいうと──面白い、デス 😆 なので見るべし!