呪術廻戦の2話を見ました。
正直、コミック全巻を読破している身としては「アニメ? フーン」てなもんな、ノリではあったので、仕事の片手間にダラ見するという、誠に製作者さんに失礼な鑑賞の仕方だったりします。
ですが、まあ、作業の手が止まるわけですよ。
だって、劇中最強と名高い呪術師の五条悟さんが出てくる訳ですよ。ほんで、両面宿儺とアクションする訳ですよ。で、グリグリ動く訳ですよ?
ここいらへん、アニメでアクション中に本人たちがグリグリまわる。それをスピード感ある背景がさらに加速させて、とっても迫力があるんです。実はキャラ一枚一枚はそんなにグリグリうごいていないんですけど、背景とカットと切り返しの組み合わせでめちゃくちゃスピード感出しててすごい。このシーンのセンスやばい。
何度もいいますけど、「呪術廻戦」の監督の朴性厚さんってヤバいんですよ。アクションすげー人なんですよ。で、彼がコンテ切って作画するとどうなるかが、みごとに呪術廻戦の画面内に体現されてて、ヤベーんすよ(語彙消失)。
そして、僕は思うわけです。作業中に聞き流せるアニメが多い中で(超失礼な人)、画面に釘付けになるこのアニメは、ほんとうに凄いな、と。
※以下、朴性厚さん作画のアニメシーン。
ヤベーんスよ。
あとさ、OPがドチャクソかっこいいんだけど、エンディングもいい。ていうか釘崎野薔薇カワイイ。次回は釘崎野薔薇登場だね。
こっちはEDね。
見たほうがいいゾ!