プリンセスと魔法のキス〜人気ないとか言わないで!良作だしスプラッシュマウンテンも楽しみにしてヨシ!

ディズニー洋画・邦画
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プリンセスと魔法のキスといえば、ディズニー映画が一皮むけるその前に上映された、ディズニーおなじみのお姫様シリーズですね。

そして、昨今スプラッシュマウンテンのテーマに選ばれるとかで、話題になっています。

公開は2009年から2010年。わりと評価高いんですけど、日本ではあんまり話題になりませんでした。

しかし、そこはディズニー。制作費に対してしっかりと倍以上の興行収入を確保しています。実は結構魅力的な作品なんで、今回はスプラッシュマウンテンへの期待を込めて、ネタバレしない範囲で軽く解説しつつ、裏話なんかしてみたいと思います。

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ネタバレしない範囲のあらすじ

あらすじをざっと説明します。

主人公のティアナは、ニューオリンズに住む女子で、亡き父の夢の為にお店を開くためにレストランでアルバイトをしている。ある日、夢が実現しそうになったころ、とある国の王子がやってきてパーティに参加する。ティアナは料理人として参加するが、その間に目をつけていたレストランが買い取られ、しぶしぶパーティーに参加することになる。するとそこに一匹のカエルが現れる。彼は、聞けば王子さまだと言う。キスをすればもとに戻れるというのでしぶしぶキスをすると、なんと王子は人間に戻らず、逆にティアナまでカエルになってしまいました。そして二人(二匹)は呪いを解くために衝突しながらも、協力しあう事になって──ザ・王道ディズニーって感じで、とっても楽しめます。

キャラクター&ヴィランズ

お話はグリム童話「カエルになったお姫様」や「かえるの王さま」。作品自体は、アメリカ白人社会にあってディズニー初「黒人のプリンセス」キャラクターだったりします。その描き方は批判もありましたが、概ね好評でした。興行的に控えめだったのは、主人公が黒人だったからではなく、プリンセスモノとしたことで、男子が見なかったからといわれています。

そしてこのヒロインのティアナがとても美人で働き者で魅力的。なにげに人気あるんですよ、彼女。また、同作の敵キャラ「ドクター・ファシリエ」も、いいキャラクターをしていて面白い。というか普通にカッコいい。彼女と彼らの振る舞いはとっても魅力的です。

声優が夫婦

ちなみに、声優が夫婦です。どの声優かと言うと、ヒロインティアナと魔術師のファシリエが!ティアナは、鈴木ほのかさん、魔術師ファシリエは安崎求さん。

王子じゃないところがミソで、そんなことを知りながらみると、さらにまた面白さが増します。

料理がおいしそう

そして、劇中にベニエという料理がでてくるんですがこれが美味しそう。ベニエはニューオリンズの名医物で中が空洞なドーナッツのようなものです。白い粉砂糖をかけてたべるんですが、これがめっちゃおしそうです。この料理もなにげに見どころです。というか作りたくなります。スプラッシュマウンテンが同作になったら、同アトラクション近辺で確実に売られると予想されます。

ベニエ - Wikipedia

劇中歌

ディズニーの相変わらず素晴らしい劇中歌はこちら。

  • 『それがニューオーリンズ (Down in New Orleans)』
  • 『夢まで あとすこし (Almost There)』
  • 『ファシリエの企み (Friends on the Other Side)』
  • 『もうすぐ人間だ (When We’re Human)』
  • 『連れて行くよ (Gonna Take You There)』
  • 『ぼくのエヴァンジェリーン (Ma Belle Evangeline)』
  • 『もう一度考えて (Dig a Little Deeper)』

ちなみにオススメはヴィラン役のファリシエの歌。イケボすぎてかっこいい。。

スプラッシュマウンテン

2020年、同作品をモチーフにしたディズニーアトラクションが作られることが発表されている。アメリカのカルフォルニアが先行するが、おそらく日本も同作品をモチーフにしたスプラッシュマウンテンになるでしょう。

しかし、ここにはちょっと問題があって、そもそもこの作品自体が当時の黒人たちの苦難を反映していないとして、批判が集まっているんです。さらに言うと、このスプラッシュマウンテンも黒人の強制労働とからんだモチーフを持っており、黒人団体から差別的である、なんてことを言われたことが過去にあるんです。

ま、それで何かがわかるということはないでしょうが、やるなら配慮がなされたものになるかもしれませんね。というか、同アニメ作品にミソがついているなら実写化して、正しく良い作品をつくってもよいかもしれませんね。美女と野獣みたいに。

実は原作と大きく異る話

あたりまえなんですけど、この「プリンセスと魔法のキス」は、実は原作のグリム童話と大きく異なった作品になっています。

原作だとカエルになった王子様は、お姫様に同衾を求めたり、ベッドに入りたがったりと、わりと気持ち悪い言動をするんです。でもキスはせず、あまりにも要求が気持ち悪いので、お姫様に壁に投げつけられそうになって、それをきっかけに王子様に戻るという流れです。

一方、同作品では、魔法のキスというくらいですから、カエルにキスをする流れがありますよね。ここが原作との大きな違いになっています。

かえるの王さま - Wikipedia

キスによって広がる事件

さてこのカエルとのキスなんですが──実は原作との違いとかいう話よりも面白い逸話が一つあります。

実はこの作品、実際にも世の中に影響を与えてしまっているんです。

Alexas_FotosによるPixabayからの画像

実は、米国でのこの作品の公開当時、謎の感染症によって担ぎ込まれる少女が世の中にちらほらいたのだと言います。そして、それを調べていくと──なんと、映画を見た少女たちがカエルにキスをして、感染症になっていた、という事実があったそうです。

ディズニー映画の影響力、あなどれないですねー。

さて、そんな同作ですが、とっても面白いのでスプラッシュマウンテン実装前に、おさらいしておくのも良いかもしれません。

というか見てどうぞ!

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