洋画・邦画

ジブリ

君たちはどう生きるか:レビュー〜作品に込められた願いと呪い〜それは分かりやすくて、分からない

宮崎駿作品「君たちはどう生きるか」のレビューをしていきたいと思います。 同作の解説は色々な方がやってますね。 おもしろいのか?つまらないのか?といった話は、他の記事等でさんざんやられていますし、こまかな設定考察やモチーフの話はそちらにおまか...
洋画・邦画

CUREDキュアード〜コロナ時代にゾンビ化からの回復映画が重なる偶然

先日、緊急事態宣言解除後、初の映画鑑賞に行ってきました。 見てきたのはCURED キュアードという、ゾンビ映画。 『CURED キュアード』(原題:The Cured)は2017年に公開された愛仏合作のホラー映画である。監督はデヴィッド・フ...
洋画・邦画

ジョン・デロリアンは未来へ行って帰ってきたのか?

みんな大好きデロリアン。あの、バック・トゥ・ザ・フューチャーでおなじみの未来に行ったり、過去に行ったりする、かっちょいいクルマ。 その制作裏話が、一つの映画になったというから、こないだ見たんです。そしたら、これがとっても面白かった。 タイト...
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洋画・邦画

「T-34 レジェンド・オブ・ウォー 完全版」 〜 ロシア映画はハリウッドに迫るのか?

今週末、T-34 レジェンド・オブ・ウォーをダラ見してきました。ヤフー映画で★評価4オーバーのスマッシュヒットということで、一体どんな内容だろうか? トレイラーを見る限りでは、限りなくガルパンの実写に近いイメージがあり(出てくるのはおっさん...
ジブリ

風の谷のナウシカ〜いまあの名作アニメを大画面で見るべき3つの理由

令和二年、コロナ禍の中にあって、映画業界が営業再会に際して、集客の呼び水のために各種施策を行っています。その一環として、スタジオジブリが、ジブリの著名四作を再上映するという素晴らしい状況が今あります。 対象作品は「風の谷のナウシカ」「千と千...
エンタメレビュー

ヒーローアニメ 『劇場版プロメア』は、濃密なボーイ・ミーツ・ボーイを描いてポリコレアンサーを試みる。

もしあなたが、プロメアを創ったトリガーという制作会社に詳しいコアなアニメファンであったなら、この作品はいくつか気になる点がある物になるかもしれません。トリガーの才能をたった2時間に押し込めなければならいという制限に加えて、既視感を伴うキャラ...
洋画・邦画

クリストファー・ノーラン最新作「テネット」は観客に時間逆行を疑似体験させるとんでもない映画

© 2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved. クリストファー・ノーラン最新作「テネット」見てきました。ノーランといえば、インターステラーやダークナイト三部作でおなじみの...
洋画・邦画

『異端の鳥』感想〜劇中少年の受難は作り手の「無自覚な欲望の具現」だよね。

評価3.5〜4あたりをうろついている映画「異端の鳥」を見ました。個人的な総評としては今でてる映画レビューからだいたい−1点くらいですかね。 この映画の監督はチェコの監督。作品は「ペインテッドバード」という小説をベースにした原作モノです。 内...
アニメ&マンガ

「空の青さ知る人よ」感想。アニメ影響で大人の青春は長くなった?

空の青さを知る人よ。 2019年公開、『あの花』『ここさけ』長井龍雪監督作、岡田麿里脚本のアニメーションですが、去年拝見させてもらいました。さて、長井監督に岡田麿里脚本というと、最近の王道ハートフルな感動青春物語ですね。このアニメーションも...
アニメ&マンガ

海獣の子供〜原作から溢れ出たそのアニメは見るものを深海色に染める

海獣の子供を劇場で見るというのがどういうことなのか? それは、大画面で浴びるような素晴らしい映像体験が出来るってことですね。この物語は、五十嵐大介という天才漫画家の描いた「海獣の子供」という漫画を映像化したものです。
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