創作・仕事

異世界モノで、ヒットするものとそうでないものの「シンプルな違い」とは?

昨今、異世界モノブームは冷めやらず、猫も杓子も異世界に飛ばされていますね(いや、猫と杓子は転生しないけどさ)。或いは、はじめっから異世界やファンタジーやSF世界として描かれた物語は、あいも変わらず数多溢れています。 今、異世界の何太郎のブー...
無能なナナ

無能なナナ感想〜とっても面白いのに、微妙に話題に上がらないのは見る人を選ぶアニメ作品だからなのか?

無能なナナについて3話時点の感想をお伝えします。 原作を追っていないので、いまわかっている範囲の話しかできませんが、1話から続けて見たイメージでいうと「未来日記」や「ハッピーシュガーライフ」に通じるダークな世界とデスゲームを描いた作品ですね...
おそ松さん

おそ松さん3期感想〜えっ、まだやるのおそ松さん!? というかファンビジネス強くね!?

おそ松さん3期の1話を見ました。 おそ松さんの1期は5年前の2015年です。そのリメイク時には、あまりにもぶっ飛んだ平成末期的物語展開だったので、多くのファンがつきました。一期は大成功でしたね。 しかし、2期はちょっと勢いを落としましたっけ...
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洋画・邦画

『異端の鳥』感想〜劇中少年の受難は作り手の「無自覚な欲望の具現」だよね。

評価3.5〜4あたりをうろついている映画「異端の鳥」を見ました。個人的な総評としては今でてる映画レビューからだいたい−1点くらいですかね。 この映画の監督はチェコの監督。作品は「ペインテッドバード」という小説をベースにした原作モノです。 内...
安達としまむら

安達としまむら感想〜イノセンスな百合作品は、濁ること無くアニメ化できるのか?

安達としまむら初回感想です。 原作はライトノベル。アニメ化したこちらはモノローグを中心にしたポエミー×かわいいを画面いっぱいに展開する表向きは百合系コンテンツ、だと思います。 コメディにふるでもなくシリアスにふるでもない。絵が可愛らしいこと...
体操ザムライ

体操ザムライ感想〜期待の斜め上にムーンサルトするおもしろ作品で、MAPPAアニメの真骨頂?!

オリジナルTVアニメーション体操ザムライ視聴したので、初回感想を伝えさせていただければと思います。 えー、この体操ザムライを作ったMAPPAという制作会社は、質の高いアニメーションで有名ですよね。進撃も創ってますし、呪術廻戦もそう。あとはゾ...
魔女の旅々

魔女の旅々:かわいい顔して14歳とは思えない言動のイレイナは、早熟が求められる時代を象徴する?

魔女の旅々のアニメが開始されました。 原作は以前解説したとおり、主人公イレイナのモノローグで展開する、旅物語です。映画で言えばロードムービーにあたります。そして、てっきりアニメ版もそんな始まり方をするのかと思いきや──第一話は魔女になった経...
デカダンス

デカダンスはやっぱりちょっと厳しい評価をしてしまうアニメ

デカダンスが終わりました。 独得の世界観とアクションが魅力的な昨品でしたが、作品としてはどうでしょう?やっぱりちょっと気になるのは、今の時代に対しての「キャラクター設定」と「テーマ」のズレですよね。 ここまでのSFでここまでの壮大さがありな...
洋画・邦画

クリストファー・ノーラン最新作「テネット」は観客に時間逆行を疑似体験させるとんでもない映画

© 2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved. クリストファー・ノーラン最新作「テネット」見てきました。ノーランといえば、インターステラーやダークナイト三部作でおなじみの...
エンタメレビュー

ヒーローアニメ 『劇場版プロメア』は、濃密なボーイ・ミーツ・ボーイを描いてポリコレアンサーを試みる。

もしあなたが、プロメアを創ったトリガーという制作会社に詳しいコアなアニメファンであったなら、この作品はいくつか気になる点がある物になるかもしれません。トリガーの才能をたった2時間に押し込めなければならいという制限に加えて、既視感を伴うキャラ...
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