アニメ&マンガ

鬼滅の刃

鬼滅の刃〜キャラカップリングに見る耽美の裏に隠された保守の香り

鬼滅の刃が300億を超えましたね(令和2年12月15日時点)。 これで、この作品は日本のアニメ史や映画史に名を残した訳ですが──なぜこんなにヒットしたのか? 考察は色んな人がしているので、簡単にしておきますが、今回は、それにつながる要点の一...
アサルトリリィ

アサルトリリィ〜主役の百合より、周辺の百合のがよっぽど面白いしそっちを描く方が商売としても評価できる

アサルトリリィ、ちょっと面白くなってきた気がしています。 実は僕、最近までこの作品ちょっと食傷気味に見てたんですよね。作品としての質はたかいのに、前半はほぼ、主人公とお姉さまの百合談義に終始してしまって、しかも主人公がモテるというのが、あん...
チェンソーマン

チェンソーマン〜アニメ特報:ディザーPVが公開されました

大人気コミックチェンソーマンのTVアニメ化が決まって久しいですが、ついにディザーPVが公開されました。 で、見たんですけど、期待感しかないですよね。 このPVをみる限り、盤石にして安心だなぁ、と思うのは、以前の記事にも書いたとおり、チェンソ...
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呪術廻戦

呪術廻戦の伏黒恵は、僕らのカッコイイを一身に受けて立つ特別なキャラの一人だってことを力説する

呪術廻戦おもしろいね!(挨拶) さて、今回は以前の伏黒恵考察の追加版です。 そのクールな振る舞いと式神ワンコが魅力的なキャラクター伏黒恵くん。虎杖や釘崎と同じく、彼はとっても特徴的なキャラクターであるという話は以前伝えたとおりですが、今回は...
呪術廻戦

呪術廻戦〜メカ丸と三輪霞ちゃんが死ぬほど尊いし、かっこいいし、かわいい

呪術廻戦の人気に陰りなどありません。 なぜならば──呪術廻戦は群像劇なので、我々の目にする至るところに、キャラとキャラの尊い組み合わせが生まれるからです。 という訳で今回はメカ丸と三輪霞を取り上げてみたいと思います。原作ネタバレもあるので、...
呪術廻戦

呪術廻戦は、なぜクズなキャラが沢山いる作品になっているのか?

なぜ呪術廻戦という作品は、クズばかり目立つ作品になっているのでしょうか? 今回は、昨今の呪術廻戦のあまりにも多いクズたちが気になったので、同作品におけるクズの意義について、解説(暴論?)をしてみたいと思います。 呪術廻戦のクズまとめ 呪術廻...
進撃の巨人

ライナー・ベルトルト・アニという主人公グループへの当て馬という存在と、進撃における伏線回収構造の秘密

進撃の巨人が結末に向けて加速していますね。 令和3年の1月時点で、漫画版はエレン襲撃、アニメ版は宣戦布告回です。アニメ63〜64話では、かつての仲間であり敵であるエレンとライナーが再会しました。 今回はそのエレンやライナーらの関係から、原作...
怪物事変

怪物事変雑感〜キャラの親しみやすさに対して、怪異怪物が普通に怖いよ

怪物事変をつい見てしまう。 たぬきおじさんとショタなお話かと思いきや、5話までに、狐娘と、ドSっぽいヴァンパイアがでてきました(原作未読なのでどうなるかわかってない)。 さて、ここいらへんで怪物事変の中間雑感をいくつか。 幼子でも怪物なので...
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

俺ガイル〜共依存なんかじゃない雪ノ下雪乃の存在意義と、彼女の元に八幡が戻らざるを得ない理由。

まだ5話なのに「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」の物語が佳境にさしかかっている。早くもセカンド&サードヒロイン脱落の匂いがプンプンただよっています。この結論の方向は、わかりきったことではありますが──ここへ来てゆきのんが、久々に...
Re:ゼロから始める異世界生活

アニメ版リゼロに見る、シナリオ構造におけるループ物の「ズルさ」と「シンドさ」。

リゼロ「Re:ゼロから始める異世界生活」の2期の感想を書くにあたって、おさらいをしなければと思い、第一期を大急ぎで再視聴する。放映当時ブームを起こし、特定層を中心に信者を数多く生み出しましたリゼロでしたが、第一期を改めて視聴して、その底力に...
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